「生まれ、死に、再び生まれ、さらに進歩し続ける。それが法なのである。」
――――――――アラン・カルデック
序文
天の美徳である神によって送られた霊たちは、前進する偉大な軍隊のように、天命に従って地球上のあらゆる場所へと広がって行きます。流星のように行く道を照らし、盲者たちの目を開かせていきます。
あなたたちに告げます。すべてのことが、その真の姿によって改めて確立されるべき時代が来ました。
偉大な天の声は、ラッパのように鳴り響き、天使たちはそれに合わせて合唱します。人類よ、あなたたちを、神のコンサートにお招きします。あなたたちの手でリラを奏で、あなたたちの声を合わせ、宇宙の隅から隅まで響きわたる神聖なる歌を唄いましょう。
親愛なる兄弟、人類よ、私たちはあなたたちとともにあります。お互いを愛してください。そして天におられる神の望みに身を任せ、「神よ、神よ」と唱えてください。そうすれば天の国へ入ることができるでしょう。
真実の霊