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知人の霊的体験

 今日は、知人女性と久しぶりに会う約束をした日でした。午前中に待ち合わせをして、何度か行ったことのあるファミレスに行くことにしました。そこで一緒に食事をしながら、何気ない日常の会話をしながら、仕事の話や家族の話などを聞いていました。

 

 それからしばらくして朝食も食べ終わり、ドリンクを飲みながら話をしていると、ふと、今朝見た夢を思い出しました。そして、その夢の内容を紹介しているうちに、知人女性からも不思議な夢を見たと言われました。今回は、それらの話を紹介したいと思います。

 

 まずは、私が今朝見た夢の話から紹介したいと思います。

 

 夢の中の場所は、どこかのホールのような広い音楽教室でした。そこには、一人の男性の講師がいて、私を含め数十人の生徒が椅子に座って、その講師から授業を受けていました。

 しばらくしたのち、男性の講師から「やっぱり音楽って良いよね。」という言葉を受け、授業が終了しました。

 そして、私も帰ろうかなって思っていたとき、その男性講師から、「○○(私の名前)には、送りが必要だね。」と声をかけられました。

 その時は、「私のことを知っているなんて、凄いな~。どうして知っているのだろう?」というくらいしか思っていませんでした。

 そして、いざ、送りをすることになって目が覚めたのですが、「送りってなんだろう?いろいろと変な夢だったな~」というようなことを、知人女性に話したわけです。

 

 (知人女性と話しているうちにわかったことですが、その男性講師は、霊界から地上に返すことを、「送り」と言っていたようです。生徒を含め、みなさんは、あちらの方だったようです。)

 

 そのような会話のやり取りをしていたら、知人女性の方から、「私も夢で知り合いと会ったばかりなんだ」と話をされました。それもつい先日、26日の睡眠中の出来事だそうです。

 その夢の中で会った知人男性というのは、10年前に交通事故で亡くなった弟の友人で、二人はとても仲がよく、親戚でもあったそうです。

 そして、27日未明に、彼女は目を覚ましました。その時、なんとなく人の気配がしたそうです。さらに、ベッドの脇を歩く足音も聞こえたそうですが、まだ寝ぼけていたそうなので、とりあえず明かりをつけたそうです。

 その後、彼女がトイレに行こうと思って寝室を出たところ、テーブルに置いてあったビニール袋が勝手に落ちていったのを見て、急に怖くなって、トイレを我慢して寝室に戻って震えていたそうです。

 

 「これって、一体どういうことなの?」と聞くので、私は、「その男性が、自分の存在を知らせたかったのだろうけど、弟には霊感がないから気づいてもらえなくて、霊感があって、姉である○○さんの夢に出てきて、気づいてもらおうとしたんだよ。」と答えました。

 

 さっそく知人女性は、弟にラインをして、夢の話を伝えました。そして突然、彼女の口から驚きの声があがりました。「弟からだけど、夢で会った彼が亡くなったのは、ちょうど10年前の9月26日だって……。」「しかも、今日、9月28日が誕生日だったんだよ。」と……。

 彼女の弟もビックリしたそうで、彼のためにお祈りをするということでした。もしかしたら、知人女性を通じて、「人は死んで終わりではなく、友情が消えるわけではない」ということを伝えたかったのかもしれません。

 

 私が「偶然ではないんだね。良かったね。」と言ったところ、「こんなことって、あるの?」「怖すぎる……。」と返されたので、「私にとっては、霊ってあんまり怖くないけど、みんなは怖いと思っちゃうんだろうね。」というような、あまりファミレスでは似つかわしくない会話のやり取りとなってしまいました。

 

  それから知人女性は、「あなたしか、こういう話を聞いてくれる人がいないから話すけど、他にもあるんだ。」と言って、他の話もしてくれました。

 

 それは、5年くらい前のことだそうです。その知人女性は、ある日、高熱と背中の痛みでとても苦しんでいました。その時の彼女は、一人暮らしで、少し前に母親を病気で亡くしていたそうです。

 そういう辛い状態で眠りについた時、自分の目の前に扉が現れたそうです。その時は、目を閉じていても、その扉がはっきりと見えたそうです。そして、亡くなった彼女の母親が、その扉を開けて顔を出し、「大丈夫?」と声をかけてくれたそうです。

 それからしばらくの間、母親が痛い背中をずっとさすってくれたそうです。そうこうするうちに、電話が鳴る音がして目が覚めたそうです。

 その電話は、彼女の妹からでした。彼女がその電話に出てみると、妹がとても心配した声で、「お姉さん、具合が悪いんじゃないの?お母さんが夢に出てきて教えてくれた。」と話したそうです。

 

 知人女性は、家族に心配をかけたくないと思って、病気のことを隠していたそうです。そのことを母親が心配をして、彼女たちの前に現れたのでしょう。

 

 以上、知人の霊的体験でした。こうした実際の霊的体験を、ブログにして残すことで、少しでも誰かの、そして、何かしらの役に立てれば嬉しいです。

 霊という言葉を聞いただけで、怖いイメージを持たれたり、変な目で見られたりすることもあると思いますが、人もやはり霊です。住む場所が違うだけで、ともに同じ神の子であると思えるようになれば、この苦しみが多い地上世界であったとしても、とても温かく、とても優しい出来事にめぐり合えるのではないかと感じております。また、それを願っております。