学んだことを役立てたいですね

 シルバーバーチの霊訓(教え)をご存知でしょうか?このブログを読まれている方や、シルバーバーチ読書会などで、霊的真理を学んでいる方は、当然ご存じでしょうけど(笑)

 けれども、もし、知らないという方は、一度読んでみることをおすすめします。 

 

 死後の霊界での生活に備えて霊的真理を学び、それに沿って生きるためには、ここで私が語るよりも、実際に、シルバーバーチの霊訓を読んで、学ばれたほうが良いと思います。

 

 が、私が最初に学んだことを紹介すると、「地上生活につきものの苦しみや困難は、霊性向上のための試練である」と受け止めていくということです。

 今までは、「地上生活につきものの苦しみや困難を、どうやったら避けることが出来るだろうか?または、最低限にするにはどうしたらよいのか?」と考えてきましたし、それが当たり前だと思っていました。

 霊的真理を学べば、すぐにでも、幸せになれると期待していた人にとっては、がっかりするかもしれませんが、自分の成長のための試練として、苦しみを受け入れるということが、大切な教えとなります。

 

 次に学んだことは、「人のために役立つ努力をすること。見返りを求めない善行をすること」ということです。

 これは、「私たちも善霊たちを見倣って、相手の幸せを願い、それを実践していきましょう」という感じで良いのではないかと思っています。

 そして、霊的にみた善と悪の判断の仕方として、「魂の成長を促すものは善で、魂の成長を遅らせるものは悪である」と、シルバーバーチは、簡潔に述べています。

 つまり、苦しみによって魂の成長が促されるとすれば、その苦しみは、善であると言えます。

逆に、魂の成長を遅らせてしまうような快楽であれば、その快楽は、悪であると言えるでしょう。

 

 どこかで、「自分で蒔いた種は自分で刈り取らねばならない」という言葉を聞いたことがあるのではないかと思います。

 これは、因果律と言われるもので、「一切のものは何らかの原因から生じた結果であり、原因がなくては何ものも生じないという法則」のことです。また、原因と結果の法則とも言われています。

 一見、地上では、あらゆる不平等がはびこっていて、生まれながらにして不幸としか思えない人にも因果律が働いているそうです。もちろん、病気で苦しむのも、原因があるからこそ苦しむのです。

 このことは、地上人生だけの狭い視野では、理解することが出来ないかもしれません。地上と霊界の両方を通してみることで、初めて納得がいくことです。このように霊界側からの視点に立って見ることで、本来の意味がわかってくるようになると思います。

 私も今では、苦しみや困難、あるいは、痛み、悲しみなどの経験を通して、魂を成長させていくために、この地上生活があるのではないかと感じています。

 そして、この地上生活は、少しでも神に近づくための学びの場だと思えるようになりました。

 

 最後に、ここまで読まれたみなさんは、どう思ったでしょうか?

もしかしたら、「病気の苦しみを癒すヒーリングと、矛盾する考えなのではないか?」と思う方もいるかもしれません。

 そのような疑問をもってくれたら、ありがたいです。その答えを見つけるために、みなさん自らが、答えを求めて努力して欲しいからです。(※興味のある方は、「シルバーバーチの霊訓など」やスピリティズムによる福音「志願した試練、本当の苦行」を読んでみてください。)

 そういう意味でも、これを読んだ方が少しでも、病気を含めた苦しみや困難の本当の意味を知るための、きっかけになってくれれば幸いだと思っています。

 

 そして、霊的真理を学ぶことによって、少しでもそれを実生活に役立てることが出来れば、地上のみならず霊界での幸せに必ずつながっていくと思っています。