事故までのカウントダウン

 事故をきっかけに「シルバー・バーチの霊訓」と出会ったことを、6月9日のブログで書きました。

 そして、このまま「シルバー・バーチ読書会」に参加するまでの経緯を紹介したいのですが、今後ブログを続けていくのに、どうしてもプライベートなことに触れる必要もあると思うので、私の家族の関係のことも話したいと思います。

 

 もう12年以上前のことになりますが、私は事故をきっかけとして、10年近く一緒に生活をしてきた妻と別れることになり、仕事をしながら、まだ幼い二人の子供を育てることになりました。それ以来、いわゆるシングルファーザーを続けています。

 その時の私は、まだ事故の傷も癒えない状態でしたが、それ以上に妻は、精神が壊れたようになり、ちょっとしたことで喚き散らすようになりました。(今考えると、霊に憑依されたのだ思われます。)

 

 そして、お互いにとうとう耐えきれなくなって、妻は実家に帰ることになりました。それから間もなく、私も心に決めて離婚に応じて、本当に涙を流しながら、二人の子供を育てる決心をしました。その時のことを振り返ったら、今はとても幸せなんだと、改めて感じます。

 (まぁ今は元妻の方も、新しい家庭をもって元気に暮らしていますし、私や子供たちとの関係も、距離を取ってはいますが良好な関係です。) 

 

 そのような、事故による怪我、仕事を失う恐怖、離婚をして、これから幼い子供二人を育てていく絶望感などは、今振り返っても、どん底以外の何物でもありませんでした。本当に、わんわん泣いてしまいましたよ……。でも、子供が布団の中で、母親を失った寂しさを私に見せないために、静かに泣いている姿を見た時から、私は泣くのをやめました。辛い以外の何物でもありませんね……。

 それでも、私の親と元妻の親の協力があったので、なんとか今までやってくることが出来ました。ありがたいですね。

 

 そろそろ、その事故に遭うまでの1週間のことを書きたいと思っています。

 

 私は、ホラー映画を見るのは好きなのですが、怖くて一人では見ないようにしています。というか、本当に悪い影響があるからですけど……。

 それでも事故の1週間前は、何故か「リング」と「呪怨」のシリーズなどが見たくなり、ひとりで何時間もホラー映画を見ていました。

 この時、変わったことと言えば、バイクのタイヤがパンクしたことです。それと、何故か気分がすぐれなくて、嫌な気配と予感を感じていました。

 

 そして、事故に遭う3日前に邪霊の気配を感じていたので、自分で除霊を試みたところ、その夜の夢の中で、とても大きな仏壇から先祖と思われる3名くらいの方が、喪服姿でグルグル回って出てきたのを覚えています。(このころは、守護霊の警告にも気づいてないばかりか、邪霊の方を神のように感じていた時です。)

 

 事故に遭う前日、気分がすぐれないために、次の日が休みだったこともあり、気分転換に居酒屋でお酒を飲むことにしました。しかし、精神がどんどん消耗するばかりで、自分でもどうしていいのかわからなくなりました。

 

 事故に遭った日は、以前から用事が予定されていたものの、北海道から叔父さん夫婦が、我が家にやって来る日でもあったのです。そして、精神的に消耗している中、さらに追い打ちをかけるように、いろいろなことが重なって事故へと続いていきました。

 

 もしも、バイクのパンクがそのまま直っていなかったら、事故に遭うことはありませんでした。

 もしも、その時、元妻に頼んでいた自転車のパンクが直っていたら、バイクに乗ることはありませんでした。

 もしも、叔父さんが来る前の用事が予定通りに行っていたら、バイクに乗らずに、冷静な判断が出来たと思います。

 もしも、その日に高齢の知人の方が、具合を悪くしなかったならば、時間的な余裕があったはずです。

 そもそも、その日のうちのどれか一つでも、予定通りに行っていたのなら、出かける必要もなかったし、バイクに乗る必要も自転車に乗る必要もなかったのです

 

 このように、最悪な事態が何重にも重なったことによって、事故に遭うはめになったのです。あきらかに、バイクをパンクさせたのは、私を守るための警告だったと思います。また、元妻は、頼まれていた自転車のパンクを修理に出さなかったことで、自分を自分で追い詰めてしまったのかもしれません。

 

 このようなどん底から這い上がるために、私はひたすら神を求め続けました。そして、再び心霊治療に頼ってみようと思ったのもこの時でした。そして、実際にヒーリングを受けに何度か足を運ぶようになりましたが、シルバー・バーチの霊訓と出会ってからは、その心霊治療家に疑問を持つようになって、距離を置くようになってしまいました。その後のことは、ブログ「シルバー・バーチ読書会に参加するまで(上)」に続いていきます。