霊界探訪・地上とよく似た世界

 最近は、夢をそれほど見ることも少なくなりました。以前は、朝、目覚まし時計がなっても起きない時には、霊が私の名前を呼んで起こしてくれることもありました。

 実際には、今でも寝ている時に夢を見ているのでしょうが、覚えている必要がないだけなのだと思います。

 時々、夜中に目が覚めた時には、今何時かを当てる遊びをします。今日なんかは、午前3時28分と読み取ったのですが、実際に時計をみたら、午前3時27分でしたので、1分のずれが生じていました。もし正確に言い当てていたら、それはそれで考えてしまいますが、「だからどうした?」という程度のことですね。

 

 すみません、またまた脱線してしまいました。前のブログでは、地上とかなり違う世界を紹介しました。他にも、暗く大きな洞窟のようなところで、人の顔をした龍のようなものが空中を漂っている世界にも連れていかれたことがあります。

 今回のはそれと違って、見た目には、ほとんど地上と変わらない世界での体験を紹介したいと思います。

 

 それは、地上とよく似たビルの中に、ある詐欺を働いている会社があるのですが、そこに所属している男性を救出するという夢の話となります。

 その会社(グループ)から男性を抜け出させるために、私ともう一人の男性との二人組で、その会社に向かうところから始まります。てっとりばやく、そのグループのリーダーと直接会って、話し合いによって、解決したかったのですが、そう簡単にはいきませんでした。

 

 見た目には、地上となんら変わらないと思っていたのですが、いざそのビルの中にある、会社の入り口まで行ってみると、何故か会社の様子が見渡すことができました。それから、そのビルには、他の人や警察官までいるのですが、どうしてもリーダーの所まで行く気にならず、中に入るのをためらってしまいました。(救出しようとしている男性は、見当たりませんでした。)

 

 その後、会社の外で、偉そうな警察官の人と話をしました。こまかい会話は覚えていないのですが、ここでは、詐欺グループを捕まえても意味がないから、警察官は、そのグループが悪さをしないようにビルの中で監視をしていることと、そこにつれてこられた住民の人たちに、騙されないように呼び掛けているということでした。

 ですが、この警察官が話してることは、あくまでも形の上であって、本心では、この詐欺グループとあまり変わらない心の持ち主だと感じました。

 その話の後、私の知り合いのように感じた女性に会ったので、あいさつをしました。しかし、その女性からは、軽蔑や憎悪のまじった顔で睨まれてしまいました。 

 この時、私は、自分がここの住人ではないということを、相手がわかったうえで対応していることに気が付きました。

 

 私が救出をためらったのは、警察官も住人も、みんな味方のふりをした敵だったからだとわかりました。つまり、ここにいるみんなは、役割はそれぞれ違うけど、同じグループの一員だったのだと思います。

 そのことがわかったので、もう一度、会社の入り口まで行って、今度は、救出するべき男性に会って、自分たちが外に連れ出す計画に変えました。

 しばらくしたら監視が手薄になったので、その隙をついて、やっと目当ての男性を連れ出すことが出来ました。(ただ、この救出された男性もグループから抜け出したいと思ってはいますが、善人ではないようです。)

 

 それで、見事、計画を達成したので「どこか居酒屋みたいな所でお祝いをしようか?」と話し、「でもお酒は飲まないけどね」って、笑い話をして終わりました。

 霊界って、本当に隠し事が出来ないようになっているんですよね……。ここの住人たちは、地上で何を思っていようが、善人のふりをして生きてきたと思われます。死後、表面上は善人のふりをしていても、それが通用しなくなっていることがわかっているようです。それでも残念ながら、生き方を変えることが出来ないのだと思われます。