生霊なのか?念なのか?

 過去に体験してきたことで、その時にはよくわからなかったのですが、人の思念(想い)は、すごいなって感じたことを紹介します。

 

 一つ目は、同級生の女性の話です。もう、本当にかなり前のことなんですけど、仕事で遅くなったので、いつもは通らない道を通って、コンビニによろうとしたんですよ。

 そうしたら、昔、仲の良かった女性が、コンビニの前で一人で座っていたんです。

当然、「久しぶりー」と言った後、「最近はどう?」とかの話をしました。

 まぁ、そこまでは良かったのですが、彼女には、表の顔と裏の顔があるなんて、その時はわからなかったのです。

 

 それから、メール交換をして、今度会おうと約束したのですが、それからというもの、彼女のことが頭から離れなくなってしまいました。「あっこれは、恋だな?」なんて甘いものではありませんでした。

 そして、日がたつにつれて、今度は、彼女が私の体の中に入ってきているように感じてきました。「私は彼女で彼女は私」というような状態です。目を開けていても思念の中では、彼女が目の前にずっと写っているのです。もう苦しくて、つらくて、しかも湧き上がる欲望に自分自身がおかしくなっていきそうでした。それからしばらくして、彼女とは音信不通になりました。

 

 その後わかったことですが、彼女は、いろいろな出来事が重なり、精神的にそうとう病んでいたそうです。(そういえば、今考えると私も病んでいましたね。反省しています。)

 その状態も、しばらくしてから落ち着いていったのですが、それで終わりではなかったのです。そらから5年後……。また、出会ってしまいました。

 

 私は、昔、彼女に好意を持っていたんですけど、それぞれ別の道を歩んでいたし、それで良かったと思っていました。けれども、彼女の一言で、どういうことかわかったような気がします。「WAKAは、昔から私の事……好きだったよね。」

 結局、しばらくしてから喧嘩になって、もう会うことはなくなったのですけどね。これ以上書くと、不都合のような気がしたのでもうやめますね。

 

 二つ目は、心霊治療家を目指すようになって、瞑想をするようになってからの話になります。ある朝、瞑想をしていると、何故かやけに、背中から頭にかけてまとわりついてくるものに気が付きました。明らかにそれは、人であると感じました。

 「あれ、これ、Nさんだ。どうしたのかな?」と思いました。だけど、朝の5時過ぎだし、仕事があるからそのままにしていました。

 そして、仕事をするうちに、朝の瞑想での出来事をすっかり忘れていました。けれども、仕事を終えて帰宅途中に、何故かNさんのことを突然思い出したので、さっそくNさんに電話をかけました。

 

 「今、WAKAさんに、電話をかけようと思ったの……。びっくりした。」とNさんが言いました。続けて「実は、冷蔵庫が壊れちゃって、朝からWAKAさんに電話しようかどうしようか?って考えていたんだよ。助けてもらいたいから……」と話していました。

 一見すると、偶然に思えることも、目に見えないところでは、それなりの理由があるということです。ということで、これらの話を終えたいと思います。