霊界探訪・住みたくない世界

 私が寝ている時に、「どういう意図で、これらの世界を見せてくれたのだろうか?」私の食欲が原因だろうか?そして、忘れてしまった過去の過ちを、反省させるためであろうか?ともかく、印象に残っている2つの世界を紹介していきます。

 

 最初の世界は、あまり広くない汚らしい部屋の中に、巨大な芋虫がいる世界でした。よく見ると、その芋虫は、ちょうど人の大きさくらいでした。色は、白っぽくて、例えるならカイコ(蚕)のようでした。

 「なんだ、こりゃ」と思っていると、その芋虫には、人の顔がついていて、さらによく見ると、手足が退化したために、芋虫のようになってしまった人間のように感じました。

 そして、次の瞬間、私がその芋虫人間となっていたのです。そして隣には、私より一回り小さい芋虫人間がいました。そして一回り小さい方は、女性のようでした。

 その女性の方は、私の口に食べ物(のような物?)を与えることで、満足しているようでした。それが、この世界の愛情表現のようでした。

 私は、口に運ばれた食べ物を食べることで、幸せを感じるのでした……。いやいや、さすがにそれを食べるのには、すごく抵抗があって、私は、再びその世界を上から見学するのでした。

 

 この世界は、あまり怖い思いをしませんでしたし、そんなに暗く感じなかったのですが、食べることだけが唯一の楽しみみたいです。ですが、私にとっては、とても耐えられない食事でした。もしかしたら、大食いの私への戒めとして、見せてくれた世界なのかもしれません。

 

 次に紹介する世界は、すべてが泥で出来た世界です。私が見たのは、川沿いに集落らしきものがあって、一応、人間らしき泥人間が生活しているようでした。

 川を見ても泥水ですが、平地もあたり一面、泥だらけでした。そして、瓦礫のような家も泥まみれでした。

 「あーやだな、ここ……。」何故なら、この世界は、怒りと悲しみの思いに満ち溢れていたからです。次の瞬間、私は泥人間の住人になっていました。

 どうしてこんなに、怒りがこみあげてくるのだろうか?気づいたら、二人の弱い泥人間に、自分の怒りをぶつけていました。そして、その二人から伝わってくる、ものすごい悲しみ……。そこの住人と同じように、激しい怒りと同時に、深い悲しみを味わい、本当に落ち込みました。現実の世界に戻っても、しばらく落ち込んで考えてしまいました。

 

 この世界は、子供など、弱い立場の人を、虐待してきた人たちがいく霊界ではないだろうか?と思いました。希望の代わりに絶望だけがある世界なんか行きたくないですよ。

 

 日頃から、「地上で生きていくのは大変だ~」と思っているのですが、それ以上に大変で行きたくない霊界もたくさんありそうです。みなさんも、死後、「自分がどういう霊界にいくことになるのだろうか?」と思いを馳せてみてはいかがでしょうか?