霊界では、隠し事が通用しない。

 もしかしたら、これを読んでいる方にも、人には言えない隠し事があるかもしれません。けれども、思念の世界である霊界では、自分の思ったことが現実となり、そのまま相手に伝わってしまうようです。

 そのため霊界では、嘘がつけないと言われています。たとえ地上であっても、自分の思いは、霊界側には筒抜けのようなので気を付けたいものですね。

 

 もしかしたら地上では、本音と建て前を使い分けることが出来るので、いつもは優しくていいなぁと思っていた人が、実際には恨みつらみの思いを我慢していて、何かのきっかけで爆発することがあるかもしれません。

 

 前置きはそれくらいにして、私の霊的体験は、主に寝ている時に多いように思われます。米国で放送されたドラマで、日本でも放送された「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」を見たことがある人なら、それをイメージしてもらえば話が早いです。でも私には、ドラマのように、捜査に協力出来るような霊能力はありません。といっても、ドラマのような事件がおきては、困りますが……。

 私もあんな感じで夢の中で体験するのですが、自分に関わることについて、ちょっと体験させてくれるだけです。ほんのちょっとです。

 

 その一例として「救済の天使にあこがれて」で、寝ている時に地獄界で失敗した時の話をしましたが、次に紹介する話も、寝ている時の体験談になります。


 少し前の話になりますが、私が寝ている時のことですが、ふと気がつくと、ある場所にいました。ある場所とは、私には遊郭のように思えました。それら遊郭を実際に見たことがあるわけではないのですが、私の目の前に着物を着ている女性の方が、遊女の様に感じたから、そう思えたのです。さらに何故か、江戸時代のように感じました。

 そして、その着物姿の女性が私に対して、抱いて欲しいという思いを言葉ではなく、思念で伝えてきました。さらに自ら着物を脱いで私の体に触れてきました。私の方ではこの女性から伝わるエネルギーをすぐさま感じ、即座にあなたを抱くことは出来ないと払いのけてしまいました。この女性の姿には身に覚えがありませんが、この女性が誰であるのかは、すぐにわかってしまったのです。

 何故ならこの女性は、私の知っている方でしたから……。しかも、どのような目的で夢の中に現れたのか?この女性のエネルギーに触れただけで一瞬にわかってしまったのです。こういうふうに霊界では、隠し通すことは出来ないようでした。

 (ただ、今となっては救いを求めてきた女性に対して、ただ払いのけることしか出来なかった自分は、本当に良くなかったと思います。反省しています。申し訳ありませんでした。どう考えても、自分の過去を振り返ったらそう思います。)

 

 ……こういう話ばかりだと、気が滅入ってくるので、話を変えようと思います。

 

 ちょっと前のことですが、友人の夢の中に私が出てきたそうです。そして一緒に本を読んで勉強している夢だったそうで、不思議だったよと話していました。

 じつは、友人がその夢を見る何日か前に、「この友人と一緒に、霊界で人を助ける仕事がしたいので、寝ているあいだにでも、一緒に霊的真理の勉強をさせてくれませんか?」と霊界にお願いしていたのです。(お願いした後、すっかり私は忘れていました。)

 わたしはその友人が見たような夢を見ていませんが、きっと、願いを聞いてくれたのだろうと思っています。

 

 そして、私がたびたびお願いしていることは、善霊が利用する図書館で、勉強させて下さいというものです。よく考えたら、その資格を得る努力が先でしたね……。というわけで、今回は、この辺で終わりにしたいと思います。